樹齢およそ140年。天然乾燥20年以上。現在では入手不可能な2110×910×t90の岐阜県産プリンセスパイン(姫子松)一枚板。もともと豊富な樹脂分は樹齢と長期天然乾燥により富貴化し、マツヤニのようなベタつきはありません。和漢三才図会(江戸時代中期に編纂された日本の百科事典)には香木類の表記あり、人が感知できる甘い香りとともに、人に安らぎを与える酢酸ボルニルなど滋味に富んだ放散成分を持っています。いくつかある生き節付近には、より多くの成分が凝縮しこの節もそのまま活かし無塗装で使いたいところです。材の表面は使用による汚れや空気中の成分により少しずつ変化し、放散成分が出にくくなっていきます。ですが10年後でも、鉋(カンナ)をかけ直すことで放散成分を復活させることが可能です。厚みがあるので、削り直しをしながら数世代でも使用できます。存在感のあるボリュームと優しい木目から、癒しの必要な子供クリニック、保育園・幼稚園、健康食を提供する飲食店などのカウンターテーブル、または健康志向の高い方のダイニングテーブルなどにもお勧めいたします。この一枚で空間の空気が変わります。
最大級の香木・樹齢140年・岐阜県産プリンセスパイン・長期天然乾燥・樹脂成分熟成・体の自然を回復する放散成分を放出・珠玉の一枚板・空気をコントロール・デザイン(IAQC,IAQD)・未来を担う子供たちにこそ触れて欲しい One of biggest aromatic wood / Age 14o yrs. / Princess pine in our region / Long air seasoning / Remaining fine extractives that wood release / We would like children to touch this plank.
- 2020年6月11日
- CURE WOOD